アメリカ製アンティーク家具のカギ開けの続きです。
(前回は→こちら)
鍵穴に入りそうなキーブランクを準備できたので、
再度家具屋さんにに出張しました。
中央のドアのところに鍵穴があります。
鍵穴のアップです。
古い机の引き出しについているようなタイプです。
持ってきたキーブランクのなかでこの鍵穴に一番合いそうなものを選び、
鍵を作って鍵穴を回し、ドアを開ける作戦です。
キーブランクを棒ヤスリで少しずつ削り、
鍵穴に入れては感触を確かめ、
また削って入れて確かめ・・・・・を繰り返していきます。
あともう少しで回りそう。
このときは結構ドキドキします。
うおー、回ったー!!!
けど開かない。
なんで?
どうやら、ドアと枠が密着しすぎて動かないようです。
強引に鍵ごと引っ張ります。
おっ、少し出てきた!
あともうちょっと。
更に引っ張ると・・・・・
やりましたー、開きましたー!!!
これで報酬がいただけます。
開かなきゃ、無報酬ですからね。
お客様も、これで売りに出せるとホッとしていらっしゃいました。
今回もいい経験をさせてもらいました。
ご利用ありがとうございました。
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沖縄県宜野湾市のカギ屋さん
宮里カギ店
沖縄県宜野湾市野嵩2-35-3
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