5月4日はは、弟(次男)の子供たちがサッカーの試合があるとのことだったので、
私の子供たちと母、弟(四男)とでドライブに行きました。
行き先は恵那市と中津川市にある根ノ上高原です。
標高が900mぐらいで、肌寒く、吐く息が白かったです。
保古の湖の看板の前にて。
保古の湖のほとりを散歩していると、
つくしがたくさん生えていたので、摘みました。
当然夕飯のおかずになりました。
車で少し移動して、根ノ上湖に行き、湖を1周散策しました。
途中、ミズバショウが群生していました。
散策道にあった水溜りが黒いなあと思い、
近寄ってよく見てみると
オタマジャクシ!がウヨウヨいました。
ツツジがきれいに咲いていました。
根ノ上高原の看板前にて。
ゴールデンウィーク中は
根ノ上高原でつつじまつりが開催されていました。
現地の掲示板を見ると、
13時からステージで「餅投げ」が行われるとありました。
よっしゃー、餅取るぞーと張り切ってステージ前に行きました。
開始5分ぐらい前になると、
どこにいたのか、たくさんの人たちがわらわらとステージ前に集まってきました。
実際は上の写真よりもたくさん人が集まりました。
13時になりました。
餅投げ開始です!
そこからは阿鼻叫喚の世界です。
餅を手に入れようと、大人、子供、女、男、関係なく奪い合っています。
私の息子は、
地面に落ちた餅を拾おうと手を伸ばし
あと10cmというところで
大人に突き飛ばされたそうで、
とても怒っていました。
そんな中、私と娘は運よく1個ずつゲットできました。
餅投げが終ると、何も無かったように
人々はステージ前からいなくなってしましました。
人間の欲の深さを見た根ノ上高原でした。