お客様が来店し
「ドアについているもので、上と下から棒が出るやつ、交換してくれますか?」
と、レバーを動かす動作をして見せてくれました。
「あぁ、フランス落としというものですね、交換できますよ」
まずは現場の下見に行きました。
レバーを動かそうとしても動きません。
交換ですね。
取り外したものです。
ロッドの先が錆びています。
写真上のロッドはドアの下についていたものですが、
錆びて先端がなくなり短くなっています。
ドアの下は雨などでよく濡れるので
錆びるのが早いんでしょうね。
ロッドが短くなっているとレバーが動いても、
ロッドが受け金具に入らないので、
正常な機能を発揮せずドアが開いてしまいますね。
新品のフランス落としとロッドです。
ちなみに何でこの金具を「フランス落とし」と呼ぶのかは、
知りません。
新品を取り付けました。
レバーの動きはスムーズです。
お客様にも動作確認をしていただき、OKいただきました。
ご利用ありがとうございました。
鍵屋さんはこんな金具の交換もやっているので、
交換したいなと思ったら電話してみてください。
宮里カギ店 TEL.098-892-4273
フランス落とし 交換(宜野湾市)
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