防犯のため、ノブの外・内ともに鍵穴があるタイプに交換できないか
と依頼がありました。
現場はうるま市。
プレハブのドアについているノブ錠を交換したいとのことです。
外側のノブです。
ケースフロントには「MIWA HBZSP2」と刻印。
この錠前は、プレハブによく使われています。
バックセットは100ｍｍです。
ノブを取り外しドアの厚みを測ると、２４ｍｍでした。
結構薄いです。
交換後の外側のノブです。
使用したのは、
ミワのＵ９ ＯＫ１４５Ｄ-４（ＳＴ） ドア厚＝２５～２９ｍｍ です。
この品番は、ミワのカタログには載ってません。
カタログ上は、Ｕ９ １４５ＨＭＤ－４ となります。
ＯＫは、沖縄の略らしいです。
沖縄仕様になっているのかは詳しくはわかりません。
ドアが薄いので、エスカッションをノブとドアの間に挟んで
厚みを増しました。
これでドアの厚みが２５～２９ｍｍの間に入りますので、
設置ができます。
内側のノブです。
こちらにもシリンダー（鍵穴）があります。
ガラス窓を割って手を入れ内ノブのつまみ（サムターン）を
回そうとしてもつまみがないので、ドアは開けられません。
このような両面シリンダーは、
店舗のガラス戸などにお勧めです。
ご利用ありがとうございました。
宮里カギ店 ＴＥＬ．０９８－８９２－４２７３
