妻が椅子がほしいというので作ってみました。
いきなり組みあがり写真から。
塗装はまだしていない状態です。
木材は、沖縄の大手ホームセンターのメイクマンで買ってきました。
座面は、ノッティパインという商品名の木材です。
長さ910×巾300×厚さ18mmのものを300mmの巾でカットしてもらい、
300×300mmの正方形の板にしました。
脚や桟は、乾燥杉材の角材で、1995×45×45のサイズです。
カットはメイクマンでやってもらいました。
直線カットは1カット35円です。
まず、カットしてもらった材料をサンドペーパーの400番や2000番を使い表面を滑らかにします。
その後、木工用ボンドでくっつけて、形にしてから木ねじで留めました。
脚と桟は75mmの木ねじを使いました。
木ねじが木の内部でぶつからないように中心からずらして留めました。
裏面です。
45mm角の角材を使っているので、しっかりした感じです。
座面が低いほう(座面高:約46cm)は娘用ということで、娘がペンキ塗りをしました。
塗料はカンペパピオの水色を使いました。
娘はこの後、この椅子にいろいろと絵を描きたいそうです。
夏休みの宿題が終わってからやってもらいましょう。
完成したらまたアップします。
背の高いほう(座面工:約51cm)は妻用です。
座面の中央に持ち運び用の穴をあけてほしいとの要望があったので、
直径23mmの木工用キリで穴をあけました。
波型になった部分はヤスリでひたすら平らになるまで削りました。
塗装は透明のつやありニスを5回塗りました。
完成です。
この写真ではわかりませんが、けっこうつやがあって、
ピカピカしてますよ。
平らなところに置いたら少々カタカタしますが、素人なのでこんなもんでしょう。
床が傷つかないようにするためのクッションフェルトでも貼っておけばよいでしょう。
骨組みはガッリシと組むとこができたので、長持ちすると思います。
材料費は、2脚で約6500円でした。
けっこうかかりました。
妻と娘のためなのでいいんですけどね。
購入希望の人がいれば作りますよ。
「素人が作った素人風角型スツール」ってね。
価格は相談です。