店内環境向上作戦第二弾の
「換気扇 取付大作戦!」を敢行しました。
当店の屋根はトタンで片流れになっているので、
暖かい空気が集まってくると思われる屋根が上がっている方の壁に
取り付けることにしました。
内壁は木板で、外壁はトタンとコンパネなので穴あけは何とかできるでしょう。
まずは換気扇を固定するための取付枠を作りました。
木材は店の床材に使われている板のあまりを使いました。
板厚は15mmで幅90mm、四角の内寸は295mmです。
作業一日目はここまでで終りました。
作業二日目。
内壁に四角の穴をあけます。
マスキングテープでカットする直線に目印をつけました。
ガムテープでダンボールを壁にくっつけているのは、
切りくずが下に落ちないようにするためのものです。
小型の電動ノコギリで板を切りました。
ようやく板が切れて、取付枠をはめ込んでみました。
左右と下の辺はほぼ隙間なくカットできましたが、上辺には隙間ができました。
これはあとで隠すので問題ないです。
取付枠の奥にある板は、外壁のコンパネです。
これも穴あけします。
外壁のトタン板とコンパネにも穴あけしました。
グラインダーでトタン板を切ったので、
火花がバンバン飛び散り体中について
チクチクして痛かったです。
貫通した穴に取付枠を取り付けました。
枠の上の隙間は、細い木の板で隠しました。
パナソニックの FY-25PEP5 というタイプです。
引きひもでスイッチをON OFF します。
換気扇の本体を取り付けました。
外から見るとこんな感じ。
シャッターが上がって、排気しています。
作業二日目はここまでで終りました。
作業三日目。
フードをつけました。
樹脂製です。
つけないと台風時に雨が降り込んできますからね。
ステンレス製の網もつけました。
沖縄はヤモリがよくいるので、侵入防止のためです。
完成です。
パネル付の換気扇なので、
回っている扇が見えずインテリア的にいい感じです。
この換気扇がしっかり働いてくれれば、店内の暖まった空気を追い出してくれて
少しは涼しくなることでしょう。
でもこの頃の暑い日の午後は、
換気扇止めてクーラー入れてます。
換気扇取付の意味はあったのだろうか?
ちなみに換気扇取付の仕事は受け付けておりません。
あしからず。
2013年 6月1日 投稿