昨年の8月下旬にボルダリングジム「コルピキ」に行って以来、
時々コルピキに行って壁を登っています。
その時にチョークを借りるのですが1回100円します。
毎回100円かかるのももったいないので、チョークを買ってビニール袋に入れて持参していました。
ビニール袋でチョークアップはかっこ悪いので、チョークバッグが欲しいなあとネット検索してみると、据え置き型のチョークバッグは4000～6000円ぐらいするのが分かりました。
だったら作ったほうが安くつくだろうということで、作ってみようということになりました。
安く仕上げるため百均のダイソーでよさそうなものがないか見てみると、ピッタリのものがありました。
税込216円のトートバッグです。
底面は円形になっており、高さが30ｃｍぐらいで内側に簡易的な防水加工がしてあるので
布が固く自立します。
そのトートバッグを加工して作ってみました。
持ち手を少し残して切り取り、バッグの入り口に面ファスナー（税込108円）を縫い付け、
家に有ったバックルを付けました。
裏面です。
4つの緑色の持ち手の切り残しが、面ファスナーを開けるときのツマミになります。
娘にミシンで縫ってもらいました。
取れなきゃいいんですよ。
バッグのタグです。
高さ30.5ｃｍ、底面の直径は18ｃｍのようです。
タグの裏面です。
英語で書いてあります。
ジムで使うときは口を一回外側に折り曲げます。
両手が一度に入れられるぐらいの直径ですし、高さも高すぎないのでチョークボールを手に取りやすいです。
このバッグに直接チョークを入れると漏れそうなので、
チョークボールを蓋つき密閉容器に入れ、それをチャック付き保存袋に入れ、
さらにそれらを自作したチョークバッグに入れています。
ちなみに、売っているチョークバッグには直接チョークを入れて使います。
使わない時は、バッグ入口の面ファスナーを閉じ、グルグルっと入口を巻いて、
バックルをはめます。
なかなか様になっているんじゃないですか？
ちなみに「Rosso Bianco」は、イタリア語で「赤 白」という意味だそうです。
ただ色の名前を名前を並べているだけなのにかっこよく見えるのはなぜ？
改良点はいろいろとありますが、チョークを入れて運べればいいんです。
材料費324円と安く作れたので、浮いたお金でコルピキに行けます。
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沖縄県宜野湾市の鍵屋さん
宮里カギ店
沖縄県宜野湾市野嵩2-35-3
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「喜瀬鉄工業」と「金物店 アイムヤラ」のあいだにあります）
