去る日曜日（2011年10月23日）に、息子・娘が通う
小学校で運動会がありました。
晴天に恵まれ、子供たちが元気よく走ったり踊ったりと
いい運動会でした。
話は運動会の前夜のことです。
皆さんは運動会の前の夜は何をしますか？
子供のときだったら、ドキドキして眠れないとかワクワクした気持ちだと思います。
しかし、大人になり子供を持つようになるとやるべきことが出てきます。
それは、運動会に使う体育着にゼッケンを縫い付けることです！
我が家では、その役目は妻ではなく、なぜか私がやることになっています。
子供が保育園に入園してからずっとです。
縫うときにいつも歌う歌があります。
「か～さんが夜鍋～をして～、手ぶく～ろ編んでくれた～♪」
の歌詞を替えて歌ってます。
「と～さんが夜鍋～をして～、ゼッケ～ン縫ってくれた～♪」
（自分で歌っているとさびしくなってきます・・・・）
実際は当然夜鍋なんかせず、お弁当の下ごしらえをしている妻の傍らで
チクチク一針ずつ縫ってます。
お弁当づくりに比べれば、ぜんぜん楽です。
ゼッケンの四辺を全部縫い付けて、二人分完成です。
縫い付けたゼッケンを見て妻が、
「このステッチの手作り感がいいよね～。」
「感じゃね～、本当の手縫いだー！」
と、ちょっとイラッとした運動会前夜のヒロシでした。
